こまり 「この青いバッグはどうしたの?」
おかあさん 「三越で買ってきたわ。」
こまり 「おかあさんが好きな色だよね。」
おかあさん 「そうなの。」
札幌三越で開催されている北海道の物産展
「北海道味覚めぐり」に行った時に、
バッグ売り場に立ち寄りました。
「2個で5400円」
そんな値段で売られているバッグは
どんなバッグだろうと思いながら見ていました。
私がある程度商品を見た後で、
ベテランの店員さんが私の好みを把握してから
声をかけてくださいました。
買い物に行き、商品を見始めてすぐに、
店員さんから
「お手にとってご覧ください。」とか、
「試着してみませんか?」
「それは一点物です。」
などと声を掛けられると
引いてしまうことはありませんか?
家電量販店で、
買おうかどうしようか迷っているのに、
店員さんが全然声を掛けてくれないと
「また今度にしよう。」
と思うことはありませんか?
接客のタイミングとそのお客さんに合った説明や
商品をすすめることは大切ですよね。
このバッグを見た時に、
「好きな色だけど、ちょっと派手すぎるかな。」
「使う時があまりないかな。」
と思っていましたが、
店員さんがこのバッグのいい所を説明してくださり、
買うことにしました。
ジェニー 「このバッグはリュックにもなるのね。」
手提げバッグ、ショルダーバッグ、
リュックにもなります。
作りもしっかりしていて、
ファスナーも高級感があります。
バッグの底の部分にもファスナーがついていて、
開ければマチが広くなります。
ジェニー 「そして猫も入れます。」
おかあさん 「猫は入れません!」
ジェニー 「このバッグなら入れますか?」
おかあさん 「このバッグも猫は入れません。」
薄紫色のバッグもしっかりとした作りで
金具に高級感あります。
それもそのはず、このバッグは以前は
9800円で売られていたバッグです。
1つはロイヤルブルーのバッグを選んだので、
もう1つは手堅く、黒か紺か茶かベージュ系に
しようかと迷っていたら、店員さんが
「お客様はこのバッグがお似合いだと思いますが、
いかがでしょうか?」
と、すすめてくださいました。
さすが夢を売るデパートの
ベテラン店員さんの接客です!
こんなふうにすすめられたら
買っちゃいますよね~。
素敵なバッグを選んでいただいて嬉しかったです。
こまり 「きれいなバッグだけど、」
こまり 「猫は入れないのね。」
こゆき 「このバッグなら猫が入れます。」
こゆき 「しかも200円です。」
こゆきちゃん、渋い顔です。(笑)
以前のこゆきちゃん
時の流れは猫も人間も変えるわ・・・。
「見たよ!」と ルシちゃんを
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コメント
コメント一覧 (2)
素敵なバッグを二つも、良い買い物でしたね。
青は家主様のお庭でも定番のカラーですものね。
私は催事か地下の食品売り場くらいしか行かないので店員さんの素晴らしい接客とは
縁がないですが、家電量販店では店員さんに「大丈夫です」が口癖になっています。
ジェニーちゃんもこまりちゃんも入りたそうですね。
箱と勝手が違っては入れないですね・・・残念。
こゆきちゃんは箱と同じ感覚でしっかり収まっていますね。流石です(笑)
自分で選ぶとつい無難な方か、好みの方ばかりで似たり寄ったりになって仕舞いがち。
店員さんがお似合いですと背中を押してくれたら使った事がない色もチャレンジできそうですね(^_^)
リュックにもなる2wayタイプなところもグーですね。
家主さんは仕事柄スーツが多いみたいなのでどちらでも合うと思いますよ。
ジェニーちゃんの必死なお顔が可愛くて中に入れてあげたかったなって思ってしまいました(;^_^A