チェルシー「おなかがすいたわ。」
おかあさん「たまには違うフードを食べる?」
腎臓病の治療をしているチェルシーは
療法食を食べていますが、
すぐに飽きて
食べなくなってしまいます。
現在の体重は3.2キロ弱です。
これ以上、体重を減らさないために
療法食 2種類
子猫用 1種類
を食べさせています。
カインズホームで時々購入する
ユニチャームのフード
高齢猫用、その他いろいろあります。
おやつ用にこのフードを与えています。
粒が小さいので
食べやすいようです。
ただ、うちの猫たちはすぐに飽きます。(苦笑)
そのため、
袋の表示年齢にこだわらず、
違う味の物を数種類購入しています。
ずっと犬しか飼ったことがなかったので
初めてルシアンを飼って、
驚いたのは
猫はフードを1粒ずつ
ポリポリとよく噛んで食べることでした。
「猫はガツガツとは食べないんだ。」
と思っていたら・・・
ヴィヴィアンは
「下あごはブルドーザーか?」
と思うくらいでした。(笑)
フードをまとめてすくい上げ、
一気にたくさんのフードを
飲み込んでいました。
この2匹の猫を見ていて
猫の舌や食べ方はそれぞれ違うことを
知りました。
ルシアンの舌は薄くて柔らかいのに
ヴィヴィアンの舌は
厚くてしっかりしていました。
なめる力がとても強くて
20匹の猫の中で舌が
一番ざらざらしていました。
ななちゃんも
厚くてしっかりした舌です。
食べ方が力強いです。
ケイちゃんの舌は
薄めの舌で高速回転。
食べるスピードは一番速いです。
ただ猫缶は細かくほぐさないと
食べることができません。
舌でフードをすくい上げても
口の中まで運び込むことが
できないようです。
高齢になってからの
ヴィヴィアン、チェルシーも
同じです。
舌の回転数はいつもと変わらなくても
口の中に入るフードの量が
減っているので
体重が減少しています。
ひなたちゃんは好き嫌いが多くて
食べないフードが多いのですが
好きな物はモリモリ食べます。
舌は厚めでしっかりしています。
こゆきちゃんも
厚めでしっかりした舌です。
おいしいフードをよく知っています。
レナちゃんは早食いで
戻す率がとても高いです。
つみきちゃんと
ネネちゃんは
手の上からフードを食べないので
舌の感触はよくわかりません。
ティファニーの舌は薄めです。
高齢になってから
舌の力が弱まったように感じます。
元々の舌の力、形状が
猫によって異なります。
加齢とともにすくい上げる力が
弱くなっているように見えるので
お水の器も大きい物に替えました。
これからも気をつけて
よく見ていこうと思っています。
お庭では紅葉が始まっています。
そろそろバラの季節は終わりかと
思っていたのですが、
バラは
「今年はまだ咲いてもよさそうね。」
と思ってくれたのか、
いろいろなバラがまた咲き始めています。
皆様、今日もお健やかに
お過ごしくださいませ。
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コメント
コメント一覧 (5)
先代はザラザラが強く舐められると赤くなりました。
今のコはヤワヤワで舐められるとくすぐったい。
私のひいきのジェニーさんの舌がどんなか知りたかったです。👅
下の使い方、力強さ、恥ずかしながら気にしたことがありませんでした、、、
フードの食べ方は確かに個猫差ありますね🐱
これからの観察に参考にさせていただきます〜。
どこの猫様も共通なのはカリカリすぐ飽きるってところですかねぇ(笑)
同じように食べているように見えても、食べる量が違うのには、そういうことも関係しているのですね。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。