チェルシーは今年の3月から
腎臓病の治療のために
週に2回通院し、
輸液と注射2本を
打っていただいています。
最近は膀胱炎の治療も増え、
毎日お薬を飲んでいます。
通院生活が始まってからは
寝ていることが多くなり、
高い所には
まったく上がらなくなりました。
昨夜は
3段ケージの一番上に乗ったり、
タンスの上に乗っていました。
こんなことができるようになったのは
輸液と注射と飲み薬の
効果が出ているからだと思います。
膀胱炎の飲み薬の服用で
食欲も安定しているように思います。
輸液は家でもできます。
うちも獣医さんから自宅でできる
というお話をいただきましたが、
獣医さんにつれていけば
診察もしていただけるので
獣医さんにお願いしています。
膀胱炎は菌が腎臓の方に
いってしまうと
とても危険なことになります。
寝たきりだったヴィヴィアンは
排尿後のお手入れが
自分でできないので、
専用のウェットティッシュで拭き、
専用のシャンプーを使い、
1日おきに下半身を洗っていました。
膀胱炎は複数の種類があり、
合う薬を見つけるのが難しいです。
しおりちゃんは薬探しに
とても苦労しました。
尿検査をして薬を飲む、
再検査して薬が合っているか確認、
それを繰り返し、
合う薬を特定して治しました。
もっと難しいのが
猫が膀胱炎になったことを
見つけることです。
トイレを共用している多頭飼いは
特に難しいです。
トイレのお掃除をする時は
匂いとおしっこ玉に注意しています。
これは私の持論ですが
スコップでおしっこ玉をすくった時に
崩れやすいものは要注意な気がします。
匂いがする、崩れやすい、
そういうおしっこ玉を見つけた時は
消去法で
膀胱炎の猫を特定し、
検査につれていきます。
尿検査に連れて行ったものの
膀胱に尿がたまっていなくて
出直しになったことは数えきれず。
ヴィヴィアンも
6年半チェルシーと
同じような治療をしてきました。
発病直後は毎日通院し、
徐々に通院回数を減らしていきました。
1月中旬の入院中に
激しいけいれんを起こすようになり、
看取りのために退院しました。
家に帰ってからも
クッション1個分くらい
移動してしまうような
激しいけいれんを起こしていましたが、
ヴィヴィアンがこんなふうに
身体を起こして
ご飯を食べるまでに回復したのは
この治療法がヴィヴィアンに
合っていたからだと思います。
腎臓が悪かったナナも
マリンも
こまりも
モモも
ミーちゃんも同じ治療をしていたら
どうだったんだろう?
といつも思います。
片方の腎臓は機能せず、
片方の腎臓に大きな結石があった
ヴィヴィアンが6年半生きられたのは
どうしてだろうと考えてみると
獣医さんが症状に合わせて
適切な治療を
いつもしてくださったことが
一番大きいです。
それ以外にヴィヴィアンは
獣医さん通いが好きだったこと、
車に乗るのが苦にならなかったこと、
待合室で待っていることが
ストレスにならなかったこと、
キャリーバッグに入れられることが
嫌ではなかったこと、
これがとても大きかったと思います。
診療台で看護士さんに甘えて
手をなめたり、
ゴロゴロいってました。
獣医さん通いがストレスどころか
楽しみにさえ見えました。
これが他の猫との
一番の違いだったのかもしれません。
今朝のチェルシー
気持ちよさそうに寝ています。
この生活が1日でも長く続きますように。
全国的に寒くなりましたね。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
今朝の気温はマイナス6度です。
皆様、今日も無事にお健やかに
お過ごしくださいませ。
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コメント
コメント一覧 (6)
腎臓や尿路系の病気
何故ネコちゃん達に多いのかな💦
周りの猫ママ達も皆さんの悩み‥‥
それも何故か洋猫ちゃんに多いような‥‥‥
わからないんですけど
20歳過ぎても頑張ってるコはみんな和猫なので
和猫って強いのかしら
友達のお家の和猫は24歳まで生きたそうです
すごすぎてびっくりでした
チェルちゃんもお薬が合って
長生きしてね
おかあさんが行かれてる獣医さんはとても信用できる感じが
おっしゃるとおり、私も和猫の方が長生きするような気がします。
同じ物を食べて、同じように暮らしていても病気になる猫とそうではない猫もいますので、それそれの猫のストレスに注目しないといけないのでしょうね。
ヴィヴィちゃんみたいに素晴らしい獣医さんに巡り合うって事も大切ですよね、
最後のチェルちゃんの幸せそうな寝顔。
いつまでも続いていくことを祈ってます。
チェルちゃん、治療頑張ろうね!
おっしゃるとおり、猫は腎臓の病気が多いですよね。
ヴィヴィアンは生まれつき腎臓が小さくて、子猫の時から注意してきました。
いい獣医さんのおかげで、腎臓病は治り「老衰」で旅立ちました。
飲み薬は膀胱炎治療のものです。
お大事になさってくださいね。