昨日はつみきと私に
温かいメッセージをいただき、
どうもありがとうございました。
まもなく5歳になるというときに
わが家で暮らすことになった
つみきちゃん。
猫の5歳は
人間で言えば36歳くらいです。
つみきは
ブリーダーさんのお宅~
ペットショップ~
子猫の頃から育った家~
またペットショップで暮らし、
わが家へやって来ました。
<つみきとの出会い>
<つみきに関する記事>
昨日の記事で書かせていただいたように
つみきが来た頃は
つみきがみんなを本気で追いかけて
みんながおびえていました。
この状況を改善するには
つみきや猫たちの気持ちを
理解することが
大事だろうと思いました。
もし自分が36歳で
急に新しい家で暮らすことになったら、
さぞ戸惑うだろうなと思いました。
迎える側も戸惑うだろうなと
思いました。
つみきから見れば、
今までの生活環境と大きく異なるし、
個性豊かな先輩女子が8匹もいて、
飼い主もどんな人かわからない。
当時のつみきは
不安でいっぱいだったでしょう。
つみきを迎える側の猫たちも
不安だったでしょう。
自分が暮らしている家に
ある日突然、
36歳の女性がやってきて
「今日から一緒に暮らしてね。」と
親から一方的に言われたら・・・。
こういうような状況が
今、わが家に起きているわけだから
どうしたらよいかと
いろいろ考えました。
つみきはわが家で
初めて経験することも
たくさんあったようでした。
お行儀良く育ったつきみは
テーブルに上がることも
いたずらもしませんでしたが、
みんなを見ながら
いろいろ覚えました。
食べ物に興味を持つようにもなりました。
後にいやしい隊に参加しました。(笑)
この頃はレナちゃんが絶好調のころで、
新品の爪とぎを破壊するレナを見て
呆然としていました。(笑)
つみき「この位置は危険みたいね。」
微妙な猫関係も理解し、
だんだん落ち着いて
暮らすようになりました。
リビングでのんびりくつろぎ、
ぐっすり眠るようになりました。
「健康状況は問題ない」と
お店からは聞いていましたが、
すぐにジアルジアが見つかり、
通院が始まりました。
風邪をひきやすくて、
おなかと目の調子がよくなくて
通院回数がどんどん増えてきました。
当時は市外の獣医さんに通っていたので、
往復すると1時間。
待ち時間も長くて
猫も私も大変でした。
つみき「新しい獣医さんに通うことになったよ。」
現在お世話になっている
市内の獣医さんに変えました。
信頼できる獣医さんとの
縁をつないでくれたのは
つみきちゃんでした。
抱っこも大好きになり、
膝の上で寝るようになりました。
ご飯もよく食べるようになり、
6キロを超えていましたから
長時間の抱っこは重たかったな。(笑)
皆さんからも愛してもらった
つみきちゃん。
虹の橋でもみんなに
愛されていることでしょう。
今朝はマイナス4度、
最高気温は0度だそうです。
皆様、今日も無事にお健やかに
お過ごしくださいませ。
訪問してくださっている皆様
応援してくださっている皆様、
どうもありがとうございます。
LINEでブログの更新をお知らせしています。
猫だらけの動画
You Tube
インスタグラム
ツイッター
↑
こちらでもお知らせしています。
登録してくださった皆様、
どうもありがとうございます。
ブログのすべての文章の著作権は
猫だらけの家主に帰属します。
無断でのブログ・文章・画像の転載・引用・コピー・リンクは
ご遠慮くださいませ。
コメント
コメント一覧 (8)
どのお写真もつみきちゃんの優しさが滲み出る可愛い表情ですよね、
先だけ白い御手手。白玉団子みたいでとっても美味しそうです(笑)
これからもみんにゃと仲良く楽しくね😊
ありがとうございます。
虹の橋でもみんなに好かれていることでしょう。
「36歳の女性」
とても分かりやすい表現です。
私だったら逃げ出してしまうかも(笑)。
つみきちゃんの心情に寄り添ってあげて、少しずつ落ち着きを取り戻すことができて、本当に良かったですね。
モモちゃんのお母さんとして居場所もできて、みんなにも つみきちゃんの優しさが伝わっていったのでしょうね。
私だったら、もう少しお店に置いてもらえないか、交渉したかも?(笑)
モモと出会えたことでつみきちゃんの良さが引き出されて、みんなに優しくしてくれました。
つみきちゃんへ
つみきちゃんの
真っ白な てぶくろと ソックス、かわいいな~
環境が目まぐるしく変わって、つらかったね・・・
体調が悪くなるのも 無理ないよね。
いろいろあったけど、
家主さんと出会えて 落ち着いた暮らしができて
ほんとうに よかったね!
つみきは環境が何度も変わって苦労をしたと思いますが、よく頑張ってくれました。
つみきちゃんのこと 大好きでした。
難しい、辛い環境で暮らして来たのに
本当に優しくて 良い子でしたね。
先日 ネットの記事で拾ったのですが。
良い飼い主とは 猫ファーストで暮らせる人、
だそうです。
犬さんは 躾、訓練などにより 人間に
合わせて生活することが出来ますが
猫は 生まれ持った性格のまま生きていく動物だから
こちらから 猫に合わせて寄り添って
生活して行く、のがベスト。
確かにそうですね。
猫だらけ様も 良く書いていらっしゃいますよね。
我が家は 男の子、女の子 2匹ずつなのですが
男の子が 女の子のことを好きすぎて(笑)
いつもしつこく 追いかけ回したり
のしかかったりしていて
毎日 私に怒られています。
獣医さんは
「それって 怒られてるとは思っていないかも。
かえって お母さんの気をひけて 嬉しいのかも
しれないです。」
とおっしゃっています。
先日は 体重が 半分くらいしかない子を咥えて
引きずり出したので 私が激怒して
ケージに長時間 隔離したら
さすがに その後は少しおとなしくしていました。
でも 獣医さんは 怒られたことがショックなだけで
他の子をいじめたことがいけない、とは
思っていないかもしれないです。
とおっしゃっていました。
普段は 大人しいし、ご飯も一人で良く食べる
(ついでに イケメン)とても良い子なんですけど。
猫だらけ様の 猫さんたちへの対応の仕方、
私には とても勉強になります。
これからも 毎日 参考にさせていただきます。
おっしゃるように猫に合わせる方がうまくいくことが多いですよね。
猫は善悪で判断をするのではなく、
好きか嫌いか、快か不快かで判断しているように見えます。