レナ 「質問をいただいたよ。」


読者の方から、


「全員、メス猫というのは、どうしてですか?

メス猫の方が飼いやすいですか?」


「猫は臭いから犬を飼った方がよいと言われました。

実際はどうですか?」


という質問をいただきました。


今日は最初の質問について、

皆さんと情報交換ができれば幸いです。


匂いの話は、また後日させてくださいね。




こまり 「女の子ばかりだと、本気の喧嘩はないかも?」



柴犬を買いに行った時に

店員さんにルシアンを勧められ、

突然、始まった猫との生活。


猫に関する知識がまったくなかったため、

たくさんの猫本を読み、勉強をしました。

ある本に、

「オス同士は相性が悪いと本気で喧嘩をする」

と、書いてあったので、


「猫だらけ」

2匹目のヴィヴィアンは、

男の子と一緒に売られていましたが、

女の子のヴィヴィアンを選びました。


あくまでも我が家でのケースですが、

もめそうになった場合、

「こら!」と言えば、やめます。

大きなけんかは1度もありません。


オス猫を飼っていらっしゃる方、

現状はどうなのでしょうか?



レナ 「猫は個体差があるからね。」


レナとルシアンを見ていただければ

おわかりになると思いますが、

同じ種類でも性格は全然違います。


「メス猫の方が飼いやすいか?」について、

オス猫を飼われている方、

オス猫もメス猫も飼われている方、

いかがでしょうか?


私は、

「メス猫」とひとくくりで考えるより、

1匹1匹の性格によるのかなと思っています。




こまり 「多頭飼いの場合は、最初が肝心だよね。」


最近は猫の多頭飼いが増えています。

今年は飼い犬の頭数より、

飼い猫の頭数の方が多くなるそうですね。


犬より猫の方が多頭飼いをしやすいことも

多頭飼いが増えているのだと思います。


ただ、



マリン 「私は団体生活は苦手です。」


猫は、元々は単独で暮らしていた動物です。

犬のように群れで生活をすることを好みません。


猫の多頭飼いをするなら、

猫関係の調整を常に心がけ、

ストレスを減らすことが大切だと思います。


たとえば、新入り猫を迎えた時は



先住猫が新入り猫を受け入れる心の準備ができてから、

新入り猫をケージから出します。


新入り猫がケージから出たがっても、

全ての先住猫の心の準備ができてからしか、出しません。


出すときも、

まずはケージの置いてある部屋だけにします。

みんなが慣れたら、隣の部屋まで行かせます。

それから、2階全部、

すぐに1階へは行かせません。


新しい猫がきても、

みんなの生活もおかあさんの愛情も

今までと何も変わらないよ

ということを猫たちに伝えます。



猫が身体を丁寧になめるのは、

敵が近づいてきた時に備えていると

本で読んだことがあります。


「猫だらけ」

自分の身体に自分以外の匂いがついていたら、

敵が近づいた時に気づくのが遅れるので、

それでいつも身体をなめているそうです。


レナやしおりはなでてもらうのが大好きですが、

その後はすぐに身体を丁寧になめます。


私の匂いを消しているのでしょう。



トイレを使った後に砂をかけるのも、

本来の猫の習性なのでしょう。


昔、猫が単独生活をしていた頃に、


匂いで敵に近づかれないようにするために隠していた。

と、本で読んだことがあります。


猫にとってより快適な生活を目指して、

もっともっと頑張ります。










昨日の朝の足跡

ベージュちゃんの足跡は

まっすぐで、小さいので、

これはクロちゃんの足跡です。





昨日は十数回外へ見に行きましたが、

クロちゃんには会えませんでした。


今日も外にいるのかな?



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