
こゆき「小樽観光に行った話はいつするの?」
今でしょ。(笑)

4月にバスツアーで
小樽に行ってきました。
道民割りで5000円引き、
ポイント利用で500円引き、
そしてツアーの当日には
ほっかいどう応援クーポン
500円×4枚
をいただきました。
そもそもバスツアーに行こうと
思ったのは
毎年契約している
排雪業者さんが
大雪で札幌市の雪を捨てる場所が
閉鎖されてしまったため、
排雪できなかった分を
返金してくれました。
約1万円
お隣も同様の返金があったので、
奥様を誘って
小樽へGO!

車窓からは
桜と広くて青い海、
雪山が見えました。

車内は感染対策のため
座席は1人ずつ座り、
おしゃべりは控えるように
ということでした。
前方の座席の人たちは
おしゃべりをしていましたが、
後方の席の人たちは
比較的守っていました。

小樽でのフリータイムは
約60分

急ぎ足で
私たちが目指したのは

似鳥美術館
建物は元は
作家の小林多喜二さんが
働いていた
旧北海道拓殖銀行小樽支店です。
小樽に
この美術館ができたときから
行ってみたいと
ずっと思っていました。

近くに
ステンドグラス美術館と
旧三井銀行小樽支店が
あります。
入館料は
似鳥美術館 1500円
ステンドグラス美術館 700円
旧三井銀行小樽支店 700円
3館とも見られるチケットが
2000円
さすがニトリさん、
お得なチケットがありました。(笑)
しかも
ほっかいどう応援クーポン
2000円が使えました。

こゆき「60分で3つとも見たの?」
3つとも見学しました。

似鳥美術館
入口のステンドグラスのみ
撮影可でした。

ステンドグラスも
素晴らしかったですが、
展示品に驚きました。
学生の頃、
美術や社会の教科書で見た
有名な作家さんの作品が
たくさん展示されていました。
横山大観、岸田劉生、
伊東深水、上村松園、
岡本太郎、葛飾北斎、
黒田清輝、高村光太郎
円山応挙、魯山人、
ロダン、ユトリロ、
シャガール、ガレ
このほかにも多数の
有名作家さんの作品がありました。
ワクワクを通り越して
興奮しました。
素晴らしい作品を
たくさん見られて幸せでした。
似鳥美樹館には
もう1回行って
ゆっくりじっくり見たいねと
奥様と話しながら
バスへ戻りました。
ステンドグラス美術館には
「ステンドグラスの作り方」
という展示コーナーがありました。
ここももう1度
ゆっくり見たいです。

こゆき「次はどこに行ったの?」

20年以上前に
観光客として
小樽に行ったときから
気になっていた
山の上にある豪邸

こゆき「ついに行ったのね。」
ついに
「ニシン御殿」と呼ばれている

小樽 貴賓館(旧青山別邸)に
行くことができました。

現在の価格に換算すると
総工費約30億円。
「東京のあるデパートが50億円で
作られました。」
という説明を聞いて
さらに驚きました。
ニシン漁で巨万の富を築いた
青山家が大正6年から
6年半の歳月をかけて建てた別荘です。
敷地は1500坪

小樽 貴賓館には
138枚の花の大天井画がありました。
すべて違う作家さんが
描かれたそうです。
このお部屋と

この場所のみ、
撮影可でした。
「ここはパワースポットです。」
という説明がありました。
皆様にも
パワーが届きますように。

門の近くに
「石狩挽歌」の記念碑がありました。

田中酒造さんにも
立ち寄りました。
「小樽美人」という梅酒を
試飲させていただきました。
おいしい梅酒でした。

こゆき「お酒を飲んで酔わなかったの?」
採血のときのアルコール消毒でさえ
手が真っ赤になるので、
普段はお酒は飲みませんが、

おたるワインギャラリーで
ワインも試飲させていただきました。

着席して、
4種類のワインを
飲みながら
スライドを見ました。

右から2番目のワインが
私には
一番おいしく感じられました。

ワイナリーは
東京ドーム100個分の広さ
広すぎて
どれくらいか想像ができませんが、
とにかく広いです。(笑)
おいしいワインを作るために
太陽が当たる角度を
木ごとに調整して育て、
冬は地面に寝かせて
越冬させているそうです。

ブドウの香りが
とてもよくて甘口で
私でも飲めそうな感じでした。

以前、
郷ひろみさんが京セラドームの所で
プロデュースされていた
イタリアンレストラン
ソーニ・ディ・ソーニ
のワイングラスで
ワインを楽しみました。
1度だけレストランで
ひろみさんに逢えました。
ひろみさんから
ご挨拶の言葉をいただき、
まさに
「夢のまた夢」
のようなことが起こり、
舞い上がったことだけ
覚えています。(笑)

ワインギャラリーの窓から見えた
海と雪山

「逢いたい気持ちがままならぬ~♪「
と歌いたくなるくらい
楽しい小樽観光でした。

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コメント
コメント一覧 (4)
nekodarake20
が
しました
学生の時に行ったきりてすが
情緒があって運河とか なんでだろう切なくなった記憶が‥‥
小樽文学館でしたか
小林多喜二のデスマスクや
小林多喜二のお母さんが息子に送った拙い自筆のお手紙
見た記憶が
「蟹工船」読んでから行ったので
似鳥美術館 素敵
行ってみたいです
nekodarake20
が
しました
小樽観光お疲れさまでした
私も1度だけ行ったことがあり懐かしく拝見しました。
でももう30年も前の話(笑)
まだ石原裕次郎記念館があった頃です。
もう今は無いんですよね確か。
以前コメントさせて頂いた大きなシュークリームが懐かしいです
綺麗な景色見させて頂いてありがとうございます
nekodarake20
が
しました
小樽楽しんでいただけて嬉しいです
フェルメール美術展と札幌ランチ付きの道民割
に参加予定です
新緑も鮮やかで過ごしやすい良い季節になり
ましたね
冬の大雪のこと すっかり忘れました…
nekodarake20
が
しました