
5月7日は
つみきの命日でした。
6年前に虹の橋へ旅立ちました。

2008年2月
まもなく5歳になるつみきが
わが家に来ることになったのは
2007年12月に掛かってきた
ペットショップからの電話でした。
<つみきを迎えた理由>

まもなく5歳になるつみきが
みんなとうまくやっていけるだろうか。
1匹飼いのお家に行った方が
幸せになれるのではないだろうか。
みんなもつみきと
うまくやっていけるだろうか、
何度も考え、迷いました。

健康状況に問題はなく、
穏やかな猫だと聞いていましたが
おなかや目の調子がよくなくて
度々、通院しました。
急に環境が変わったことで、
やさしいつみきも
戸惑ったのでしょう。
みんなを追いかけて
チェルシーに
ケガをさせたこともありました。

少しずつ、
新しい生活になれていきましたが、
ずっと遠慮がちに暮らしていました。
おやつを配るときは
キッチンにいる私の足下に近い猫から
配っていました。
順番に全員に配るのですが、
つみきが待っている間に
いなくなってしまったことが
ありました。
もしかしたら、つみきは
「自分はもらえないかも」と
思ったのかなと思いました。
何度かそういう行動を見て
「つみきちゃんの分もあるからね。」
と声を掛けながら
追いかけました。
「みんなもらえるから待っててね。」
何度かこんなことを繰り返したら、
立ち去ることなく、
待っているようになりました。
同時に4枚のお皿を持ち、
素早く配っているのですが、
猫数が多いし、
早食いをして2回目を狙う猫や
誰かのおやつを横取りする猫の
監視もしなくてはいけません。
わずかですが、
待ち時間がでる猫もいます。
そのうちつみきちゃんも
このシステムを理解して
待っていてくれるようになりました。
<つみきに関する記事>

子猫のモモがやってきてからは
本領発揮で、

母猫のようにモモを
大事に育ててくれました。

膝の上でブログの更新を見るつみき
わが家に来た頃は
テーブルの上には上がらない、
お布団には上がってこない。
それどころか
お布団は角さえも踏まない猫でした。
クッションの上では寝なくて
爪とぎの上で
寝ることが多かったです。

最初はキャットターに
上がることができなくて
イスをそばに置きましたが、
すぐにタワーの上で
過ごすようになりました。

いやしい隊にも入り、
体重が増えて
毛もフサフサになりました。

みんなにやさしく温かく接してくれた
つみきちゃん

家で暮らしているみんなと
虹の橋にいるみんなが
幸せに暮らせたのは
みんなに気を配ってくれた
つみきちゃんのおかげです。
つみきちゃん
虹の橋では気を遣わずに
ミーちゃんのように
のんびりと暮らしてね。

札幌はまだ桜が咲いています。

今年は開花が早かったですが、
朝晩の気温が低いせいか
お花が長く楽しめます。

久しぶりにツクシを見ました。
「ツクシは
こんなにきれいだったんだ。」と
しゃがみこんでじっくり見ました。
今日は北海道内では
雪が降る所があるようです。

連休明けですから
今日はそこそこ頑張りましょう。(笑)
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コメント
コメント一覧 (4)
優しい子だったのですね
うちの猫は甘えっ子です
でも性格がキツイ子です
見た目がうちの猫にソックリです😽
おっとりして可愛い
見た目がうちの猫にそっくりです😽