今日はひなたちゃんの
13歳の誕生日です。
なのに今年はひなたが家にいません。
去年の今頃はそんなことは
まったく考えていなかった
今年のひなたの誕生日。
ひなたは小さな結石がありました。
その結石が突然、詰まって
元気だったひなたが
あっという間に
虹の橋へ行ってしまいました。
<10数年ぶりの抱っこをした日>
ひなたと出会ったのは
12年前の春でした。
珍しい毛色のカメオタビーの
折れ耳のスコティッシュ。
この子はすぐに
お家が決まるんだろうなと
思っていましたが、
6月末になっても
まだお店にいました。
抱っこをすると
顔に猫パンチしてくる癖があり、
それでお家が決まらなかったそうです。
その時のひなたは
目やにがいっぱい出ていて
前に会った時と違った印象でした。
ひなたを抱っこしなければ
問題はないだろうと思い、
わが家に迎えることにしました。
<ひなたとの出会いと紹介>
<21匹の猫の紹介>
ひなたはマリンの次に
おしゃべりをよくする猫でした。
目が合えば、いつも
「ニャー」
話しかければ、
時には「めぇー」と鳴いて
お返事をしてくれました。
(この写真は
パソコンでは縦に見えますが、
スマホだと横になって見えるかもしれません)
<ひなたに関する記事>
ひなたはわが家では
17番目の猫でした。
末っ子だった時に
わからんちんのネネちゃんに
おかあさん役を
指名されてしまいました。
幸せそうなネネちゃんと
微妙な表情のひなたちゃん
ひなたは
しつこくまとわりつくネネの子育てを
気長にしてくれました。
ネネが大人になってからは
ひなたとの付き合いはなくなりましたが、
ひなたとお別れの時間が
近づいて来たときに
ネネがひなたのそばにやってきました。
⇓
新聞の上に乗るのが好きだった
ひなたちゃん
爪とぎのソファベッドも
大好きでした。
この給水器は
大の苦手でした。
何度トライしても
頭と床がびしょ濡れでした。
寝転んだまま
ご飯を食べるひなたちゃん
変形関節症の治療をしたことで
走れるようになりました。
治療前は
ふかふかの羽毛布団の上を歩くことが
できなかったのですが、
足の治療をしたことで
痛みがなくなったようです。
それからは
お布団を敷くとすぐに走って来て
お布団でフミフミして
一緒に寝ていました。
抱っこをさせてくれなかった
ひなたと一緒に寝られる日が来て
とても嬉しかったのに、
治療を始めて5ヶ月たらずで
虹の橋へ行ってしまいました。
いつも階段を上がったところにいて
前を通ると
「ニャー」と鳴いてくれたひなたちゃん。
虹の橋で暮らす猫が
15匹になりました。
できる限りの治療を続けて
看病をして
お別れすることになった
12匹の猫たち。
3匹の猫は
突然、旅立たせてしまいました。
ひなたと同じ病気で
突然旅立たせることになった
ミーちゃん、レナちゃん。
この3匹については
今も特別な思いがあります。
この3匹の物語は
まだ続いていて
終わることができないままです。
今朝はまた雪がたくさん積もりました。
住宅街の道は
マンホールの所だけ雪がなくて
大穴があいています。
近くまでいかないと
マンホールが見えないので
とても危険です。
あの大穴にタイヤが入ったら
出られないでしょう。
今日は
本州も寒いようですね。
お健やかにお過ごしくださいませ。
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コメント
コメント一覧 (4)
「めぇー」☺️
可愛いな💗
新しい足の治療が功を奏し
それまではできなかったいろんな動きができるようになって
よかったな〜って思ってた矢先の急逝だったのでショックで…ものすごく悲しかったけれど
猫だらけ家の生活は最後まで幸せだったよね ひなたちゃん
ひなたちゃん お誕生日おめでとう💐
虹の橋でお姉さん達とお祝いだね
優しいことばをいただき、ありがとうございます。
おっしゃるように、ひなたは足の治療をして楽しく暮らし始めたところだったので、
もっともっと楽しませてやりたかったなと思っています。
それでもひなたちゃんのお誕生日に可愛い姿を思い出して過ごしたいと思います。きっとお空でみんにゃと仲良くお祝いをしている事でしょう🎂
やさしい言葉をいただき、ありがとうございます。
虹の橋にいる猫の方が多くなりましたので、にぎやかにお祝いをしてもらっていることと思います。