
レナが虹の橋へ旅立って
1年が経ちました。

12月18日までは
いつも変わらず元気だったので、
一緒にクリスマスが迎えられるものだと
思っていました。
19日に入院して、
あっというまに
虹の橋へ行ってしまいました。

1年経った今
レナらしい旅立ちだったかもと
思うようになりました。

ヴィヴィアンのように
6年半、通院して
最後の半年間は寝たきりで、
毎日、通院しました。
レナはこういう生活は
好まないような気がします。
<6年半の通院生活をしたヴィヴィアン>

レナと出会ったのは
2007年でした。
噛み癖があって
なかなかお家が決まらなかったようです。
<レナとの出会い>
<レナに関する記事>

じっとしていれば
気品のあるロシアンブルー
パパもママも祖父母も
キャットショーで入賞しているそうです。
やんちゃな猫だと覚悟して
家に迎えましたが

レナは
やんちゃを通り越して
暴れん坊でした。

時には
こんな愛らしい座り方をしたり、

かわいい格好で
私に少しくっついて
お昼寝をしてくれました。

「猫だらけ」の21匹の猫の中で
一番の寒がりでした。

夏でも膝の上で温まったり、

真夏でも
テント型のベッドで寝ていました。

1年中、レナに
「レナちゃん、寒くない?」
と聞いていたように思います。

おかあさん「携帯、見なかった?」
レナ「知らないよ」
愛らしいいたずらもよくしたし、

お花が大好きで
鉢のお花も花瓶のお花も
引っ張り出しました。
レナが来てからは
家の中の植物はなくなりました。
お花をいただいたら
撮影だけして
誰かにあげたり、
供花はケージの中に入れて、
鍵をかけていました。

やりたい放題の暴れん坊さんでした。
みんなには苦労を掛けましたが、
それがレナちゃんの個性であるし、
「レナちゃんらしさ」でした。

レナの生まれ持っての個性を大切にし、
できるだけ自由に楽しんでもらいました。

この危険な遊びだけは
何度も注意しました。
私が注意すると
レナの目がキラッとすることに気づき、
注意するのをやめました。

「猫よけ」を置いても
隙間を歩いていましたから、
完敗です。(笑)

レナの指導は
ティファニーにまかせました。

レナちゃん、
虹の橋での生活はどう?
みんなに心配をかけないでね。

レナが何かを企んでも

ティファニーが今も
見ていてくれることでしょう。

1年前の今日、
多くの皆様から
温かいコメントをいただきました。
旅立ちの日には
全国から見送っていただきました。
どうもありがとうございました。

レナが家に来た日から
16年の間、
レナを見守ってくださった皆様に
心より感謝申し上げます。

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コメント
コメント一覧 (4)
クリスマスイブに手にお花を持って、虹の橋のみんなの元に行ったのが、つい最近の事のように思っていたのですが…
レナちゃん今頃どうしてるかな?
ルームメイトのしおりちゃんと楽しくしてるかな?
今年のクリスマスは虹の橋でニャンタさんをやって欲しいです。
早いものでもう1年が経ちました。
虹の橋でもいろいろやらかしていることでしょう。(笑)
いつもコメントを書いていただき、ありがとうございます。
早いものでもう1年が経ちました。
虹の橋でもいい子にはしていないでしょう。(笑)